〜CRAYONZ「若手社員育成に関する調査」より〜
「若手社員が指示待ちで、自ら動けない」
「コミュニケーションの壁があり、思うように育たない」
こうした声は、中小企業の経営者や人事担当者からよく聞かれます。
株式会社CRAYONZが実施した「若手社員育成に関する調査」では、まさにその現状が数字として明らかになりました。この記事では調査結果の概要と、そこから見える育成の課題、さらに解決のヒントをお伝えします。ぜひ、ご覧ください。
調査で見えた「育成の壁」TOP3
CRAYONZの調査によると、経営者が抱える課題の上位は次のとおりです。
- 指示待ちで主体性が見られない(45.4%)
- 価値観の違いによるコミュニケーション困難(35.5%)
- 成長意欲や目標意識の低さ(34.9%)
OJTやオンライン研修など従来の手法では、「あまり効果がない」「全く効果がない」と感じる経営者も約3割にのぼります。つまり、多くの現場で「いまのやり方では限界がある」という実感が広がっているのです。

経営者が若手に求める力とは?
一方で、経営者が若手社員に期待するスキルには次の傾向が見られました。
- 主体性(50.2%)
- コミュニケーション能力(49.3%)
- 課題解決能力・専門知識(43.0%)
知識や資格よりも、「自ら考えて動く力」「人と協働できる力」が重視されています。
鍵は「体験から学ぶこと」
調査では、80%以上の経営者が「座学+実践の体験型研修が重要」と回答しました。
座学だけでは“分かったつもり”に終わってしまうこともあります。
しかし、実際に体を動かし、困難や失敗を経験する中でこそ、主体性や課題解決力は鍛えられます。

CRAYONZが提供する「超体験型研修」
そこでCRAYONZは、栃木・那須にある7,000㎡の専用施設を活用し、超体験型研修を実施しています。
- 【野外研修】高さ15mを超える特殊コースを使い、現代に必要な「ポータブルスキル(どこでも通用する行動力)」やチーム力を実践的に身につける研修
- 【水中研修】海軍特殊部隊の訓練を導入し、圧倒的なリーダーシップと強靭なメンタル、組織力を体得する自社保有のダイビングプールを使った研修
- 【室内研修】一般的な座学の10倍以上の学習定着率が実証済み、実践的なリーダーシップやマネジメントスキルを体得する研修
- 【瞑想研修】脳疲労をとり、ビジネスマンのパフォーマンスや生産性や創造力の向上・精神疾患の改善を実現する究極のウェルビーイング体験
この4つのプログラムを通して、若手社員が“受け身から主体的な人材へ”成長することを支援しています。

今回の調査からは、多くの中小企業が「若手育成に大きな課題を抱えている」ことが明らかになりました。特に、指示待ちや受け身の姿勢をどう変えるかが大きなテーマです。
今後の育成では、知識を与えるだけでなく、
体験を通じて“自ら考え動く力”を身につけさせることが求められるでしょう。
CRAYONZの調査は、企業が次の一手を考えるための示唆に富んだ内容となっています。ぜひ、社内での人材育成を考える際の参考にしてみてください。
👉 詳しい調査結果は 株式会社CRAYONZのプレスリリース からご覧いただけます。
若手育成に、新しい選択肢を
座学だけでは変わらない。
“体験を通じて学ぶ”ことで、若手社員は受け身から主体的な人材へと成長します。
CRAYONZが提供する「超体験型研修」の詳細は、こちらからご覧いただけます。

- 代表取締役社長
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2008年より飲食ビジネスを展開する株式会社インクレアスの新規事業の立ち上げに従事し、 採用から育成、店舗運営、マネジメント業務などを経験。3社の統括マネージャーを務めた。 2011年、人材育成事業を展開するGRACEを設立。
1000名以上のコーチング指導に携わった後、 2019年にリーダーシップ体得と組織開発専門の株式会社MARVELLOUS LABO へ入社。 法人事業を立ち上げ、組織開発コンサルタントを経て事業部長に就任。 MARVELLOUS LABO社から独自の超体感研修事業を引き継ぎ、企業だけでなく青少年向けの教育事業を手掛ける株式会社CRAYONZの代表取締役社長に就任。
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