この度、株式会社NTTデータ様の部内チームビルディング研修をCRAYONZにて担当させていただきました。

今回のインタビューでは株式会社NTTデータ研修企画、城本美沙子様にご依頼いただいた経緯と研修後の感想をお聞きました。

CRAYONZの研修を選んでいただいた決め手は何ですか?

いくつかチーム研修の提案を頂いた中で、本気度が最も高かったからです。

課題をしっかりとヒアリングすることはもちろん、参加者へのコミット要求や会場の下見など、結果を出すことに徹底してこだわっている姿勢が見られました。

今思えば、貴社が築き上げたノウハウと、組織を変えてきた実績に、圧倒的な自信をお持ちだったのだろうと思います。

担当の方と話をするだけで、本当に組織が変わりそうだと、非常に高い期待を持てました。

研修前に抱えていた悩み・課題は何ですか?

お互いが何の仕事をしているか知らない。腹を割って話し合えない。上手くいかないことを、他責にしてしまう。

チーム間で業務を押し付け合う。現場vs管理職の構造になっている。組織をどうするかについて、話題にならない。

など、組織が急激に拡大したことと、業務が非常に忙しいことが原因で、様々な課題を抱えていました。

社員同士の仲はいいものの、実際に日々の仕事を進めるとなると、殺伐とした雰囲気でした。

研修を実際に受けてみて、どのように感じられましたか?

もともと期待していましたが、期待を圧倒的に超える学びが得られました。

1つ1つのワークの意味が非常に深く作り込まれていることに加えて、しっかりとした振り返り、業務への落とし込みを行っていくことで、参加者に深く根付いていきます。

そのような感想を、間違いなく参加者全員が持っています。“体験型研修”の威力を思い知らされました。

職場に帰った後、参加者の共通言語のようなものが生まれ、研修での内容を振り返り続けられるのも、非常にいいポイントだと思います。

抱えていた課題解決にはつながりましたか?

はい、課題解決に向けた非常に大きな一歩になったと思います。

部長からも、「今の担当に一番必要なものを得ることが出来た」との言葉をもらいました。

参加者みんなが研修で得たことを忘れず、職場にどう浸透させていくか。

どのように自分を変え、周りにも良い影響を与え続けていくか。これが、更なる改善に向けたチャレンジだと思っています。

この研修の難点をあえて挙げるとすると、参加者が受けたインパクトと、体験から生み出した一体感が強すぎて、参加していなかったメンバーに共感してもらい、改革の輪に入ってもらうことが難しいように感じます。

参加を検討されている方は、是非全メンバーでの参加を強くお勧めします。

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